2000年9月
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2000年9月議会INDEX
●政治姿勢について-----------(1)17月臨時議会を14日に開催した理由について。
(2) 政治倫理条例についての一連の動きについて
●文化行政について-----------4年間を振り返っての評価について
●オンブズマン制度について-----制度に向けての日程について
●住民投票制度について--------市民が政策過程に参加する方法として取り入れている自治体もあるが、市長はどう思われるか。
●合併浄化槽について----------計画と推進についての取り組みが総合的な下水道計画として必要に思うが
12番(野口 修君)
12番議員野口より一般質問をさせていただきます。
今定例会が最後の議会になるわけですが、この4年間に、私たち議員や市長、執行部は、つくば市や市民に向けて何をしたのかが端的に問われなければならない。それには、現在のつくば市の政治的課題や行政的課題がどこにあり、その課題に対して、政治や行政はどのような政策と実行をしたかということが市民に見えることが重要だと思われます。
さて、つくは市の政治的課題とは何かと申しますと、政治改革としては旧来の利害政治、いわゆる公共事業の利益配分を第一と考える政治システムをどう改革していくかということです。そこで、導き出されたのが、市民参加を糸口とする法の整備です。情報公開条例、政治倫理条例、オンブズマン制度がそれに当たると私は思います。先進的な自治体であれば住民投票制度も有効な政策の一つとして上げることができると思います。このような政治改革をしなから、政策立案型の議会や行政に変えていくことが早急に求められていると思います。
地方分権を踏まえ、自治体の競争力がますます問われている現在では、今述べたような法の整備をせずに走り出すと、取り返しのつかない状況になると私は思います。官僚政治が危惧するところはここにあります。政治的に未発達な地方に権限を与えると、ろくなことにならないという声が聞こえるのはそのためです。つくば市は、国家的な命題を抱えている都市であり、そのような都市がお粗末な政治や行政であってはならないことは明白な
事実です。行政についても、今までの右肩上がりの経済成長は望めず、そして多様化した市民のニーズにこたえていくには、システムを変えていかなければやっていけないことは明白です。中央集権スタイル、いわゆる上下の関係から横の関係にシステムを変えていくことです。国や県の政策を待つのではなく、それを調査し、市民とともに立案していく政策型のシステムに変えていくことが重要に思われます。
今回提出された財政推計及び分析に関する調査報告書は、政策立案の基本として大変有意義な報告書といえます。このように、基本的な調査を踏まえ政治に問題を投げかけることは、今後の政治と行政のありようにもつながると思います。しかし、時を失していることもつけ加えておかずにはいられない気がします。少なくとももっと以前にこのようなバランスシートを提出し、政治の活性化を図るべきであったのではないかと私は思います。
行政システムがまだまだ状況に迅速に対応できる状態になっていないということでもあるといえる、ここが私は問題であると思います。政策立案型の行政や政治に早急に変えていかなけれはならないという判断に対して、一方では旧来のシステムで、政治も行政も何とかなる、こうやっていくしかないのだと考えている人がいる。この二つが今のところ政治の境界線であると思います。もちろん私は前者であります。早急に改革を制度として推し
進めることが、現在の大きな世の中の移り変わりには必要だと思うからです。失われた10年という言葉は、つくばにあってはならないと思います。
そのような観点から次の質問をいたします。
一つには、政治姿勢について、7月臨時議会日程についてでございます。特別委員会の市民懇談会が16日に行われることを知りながら、14日に臨時議会を開催したということはどういう政治姿勢なのか、私は市長にお伺いしたいと思います。
それはどういうことかといいますと、市長は、民主主義の先進都市を掲げて登場してきました。それは、改革だと思います。民主主義の先進都市は、基本的には主権在民であると思います。それなのに、市民懇談会が16日に行われることを知りながら、どうして14日に開催したかは非常に擬問です。特別委員会や議会の有志で臨時議会を早急にということは申し上げました。しかし、これとそれとは別の観点ではないでしょうか。
もう一つは、政治倫理条例についての一連の動きについて質問いたします。
文化行政については、この3年強、非常に議会の話題になりました。しかし、最近振り返りますと、ハードからソフトヘという方向の転換が文化行政から少しずつ出てきたように私は評価をしております。ただ、評価する面と評価できない面があると思います。その辺を執行部はどう判断しているかお伺いします。
オンブズマン制度について、ワーキングチームがやっと立ち上かったと聞きました。今回、執行部の方から資料を皆さんに配付していただきました。8月11日にワーキングチームの会合かありまして、2回済んでおります。
確かな足取りをつくっているのではないかと思います。しかし、オンブズマン制度については、市長は公約としてこの4年間やってきたわけです。それが、やっと立ち上かったのか今回8月になってからでございます。この状況は余りにも遅いのではないかと思います。その辺もかんがみなから、今後のワ一キングチームの日程などをお伺いできればと思います。
住民投票制度について聞きます。これは初めて聞くのですけれども、1996年、新潟県巻町で原子力発電所建設の是非を問う全国で初めての住民投票か行われました。それから最近では吉野川可動堰の計画の是非を問うことも大きな話題になりました。このように、住民が政策過程に参加していくといった意味での住民投票制度が今話題になり、先進的な自治体ではこれに取り組もうという姿勢が多くあります。これについて、どのような感想を持たれるのかお聞きしたいと思います。
環境優先都市について、今後のつくば市の課題として、市長は優先的に環境政策を上げています。3月議会、それから6月議会にも環境を優先に取り上げていきたい旨か語られました。その布石として、市長は、つくば市環境基本条例の基本計画の制定、それにあわせて市民環境会議の設立、つくば国際水環境フォーラム、つくば市湖沼流入河川シンポジウムの開催、さちには霞ケ浦水の路クリーンナップ事業、あるいほアダプト・ア・パーク事業の導入などを述べました。これは、これからの環境政策、21世紀のつくば市の環境を考えていく上での布石であるとおっしゃいました。この布石ということは、今後の政策にこれを生かしていきたいということだと思います。それでは今後の政策とはどういうものなのかを、少し具体的にお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。
それから、合併浄化槽についてお聞きします。これは、昨年12月議会、それからことしの3月議会と今回で3回目の質問になります。1回目は、公共下水道と合併浄化槽のコストの面での比較では、5分の1ぐらいの状況で合併浄化槽の方が有利であると述べました。2回目は、合併浄化槽のメンテナンス、今、合併浄化槽を市の方でも促進して配置しているのですけれども、メンテについてがまだまだ問題になっているところだということを
指摘し、成田市の例などを挙げまして、メンテについて市との契約にしたらどうだということを述べたと思います。
このことを提言しましたのは、大きくはつくは市の下水道計画の見直しを考えているからでございます。今、財政が逼迫した中で、下水道事業が非常に大きな財政を逼迫する原因になっていると思います。今回の国の公共事葉の見直しの中で、霞ケ浦町の下水道計画を見直すということが出てきました。そのようなこともありまして、今後は下水道計画を見直していかなければならない状況になると思います。そういったときに、どういうふうにしていくかを考えなければならないと思います。そのために、合併浄化槽を計画的に配置することを考えた下水道計画にしたらどうかということが主な趣旨でございます。公共下水道と比較するとコストの面で5分の1と言われています。計画と推進についての取り組みが総合的な下水道計画には必要と思うが、いかが思われるかを質問の課題にしました。
以上、6点ほど質問しましたのでよろしくお願い申し上げます。
○議長(市原敬司君) 藤澤市長。
〔市長 藤澤順一君登壇〕
○市長(藤澤順一君)野口議員の質問にお答えいたします。
さきの臨時会の開催日についてのお尋ねでございますが、一定数以上の議員、臨時会の場合には16名の議員の方々から臨時会招集の請求がございました。当然口頭でも要望等をいただいたわけでございます。こうした要望にできるだは速やかにこたえまして、速やかに招集することが望ましいと考えました。さきの臨時会の場合も各
種行事日程等と調整を図りながら、日程との関連を考慮しなから、また議会側とも協議をした上で文字どおり速やかに招集した次第であります。お尋ねの市民懇談会開催日との因果関係はございません。
次に、政治姿勢の文化行政の4年間についてのお尋ねでございますか、この任期中の最後の定例会におきます野口議員の質問でございますので、総花的な表現でなく総括的に、また即物的でなく理論的にお答えをしたいと思っております。
結論的に、特に議会の一部におきましては、つくば市の文化支援行政はご承知のように激しい風雨にさらされ、時には台風やひょう害にも例えられるようなお叱りをいただいてきたのでありましたが、まいた種はしっかりと芽を出して、そして苗は着実に根をはやし始めていると考えております。しかし、まだ大輪の花を咲かせるまでには至っていません。
これまで幾度となく繰り返し申しておりましたが、この分野に関しては、つくば市民の全員から拍手を浴びることは現実の問題としてあり得ないと思います。まさに価値観の多様性と申しましょうか、端的に申しますならば、例えば今の若者たちに圧倒的な人気のあります音楽一つを例にとりましても、ある人々にとりましては単なる騒音でしかないことになります。また、年配のある人たちにとりましては、カラオケ文化や演歌が最良の音楽文化であるという現実が存在するのに対して、別のある人々、あるいは若者たちにとりましては、それは非文化、あるいは反文化の象徴であったりするという表現も一方には存在するわけであります。評価が比較的定まっているといわれておりますクラシック音楽にいたしましても、好みの問題や価値観の違いなどで評価はまちまちであろうと思います。一々例を挙げれば切りがありませんが、およそ文化芸術の領域に含まれるもののほとんどがそのような現実の中に存在する時代であるといえるかもしれません。文化行政4年間を振り返って、何よりも先に私の脳裏をよぎる思いは以上述べたようなことでございます。
この4年間のつくば市文化支援行政のあり方をめぐります議論の一つのシンポリックな焦点でございましたつくば市芸術監督小池博史さんの問題に絞って、私の問題提起を含んだ所信を述べたいと思っております。
最近、日本文化を代表いたしますある新聞の文化欄に小池監督の長文のエッセイか掲載されておりました。その内容は、小池監督が実践してこられた、必ずしもメジャーでないけれどもユニークな表呪活動に根差した一つのすぐれた文明論でありました。その文章を読んで、改めて小池監督の時代や社会を見る目の確かさと、この人みずからか実践してきた表現活動の源泉にあるしなやかなものを感じ取りました。小池監督の発言は、哲学的と
いうべき示唆に富んだものでありますが、文章はわかりやすく多くの共感を呼ぶものであると私は思っております。どうぞ、議員もぜひ一度お読みいただきたいと思っております。そして、そのエッセイの末尾に筆者の紹介があり、その中につくば市芸術監督という文字を発見したとき、今さらながら条件反射のように赤面し、冷や汗をかいたものです。私の指導力の欠如のために、たとえ表現は悪いかもしれませんが、フリーターやアルバイトの若者が1カ月で稼ぐ、それにも満たないような耽ずかしくまた申しわけないようなわずかな対価で、つくば市の文化支援行政を立ち上げるためにお招きしておきながら、つくば市は小池監督の志や理想の実現のために果たしてどれだけの場を、そして条件と環境を提供することができたのであろうかと、私は唖然とした気持ちでございました。
民主主義の先進都市を掲げた私は、市議会からの文化行政に対する批判を拒否しようということは毛頭ございません。むしろ、私が投した一石から議論が沸き上がったことにつきましては、望むことでさえありました。しかし、この4年間、市長であります私に対する批判や異論、お叱りは私という標的を通り越して、毒矢となって小池監督に突き刺さったのではなかろうか。だとするならば、民主主義の原理としての政策批判などという高邁
な次元のものとは全く異質の、人間としての最低の礼節さえ忘れた言葉の暴力といえるのではなかろうかとさえ思わないわけにはいきません。
ちまたにまき散らされました藤澤市政批判の悪意とこけおどしばかりが目出つ紙切れの中に、幾度か小池監督の主催するパフオーミングアーツをアングラ劇団と呼んではばからない無神経な表現があったことに気づさました。物を知らない意味での無知、恥じを知らない意味での無知、その土台の上に乗った傲慢さ、粗暴さ、乱暴さ、私は幾度となく愕然としたものであります。批判するなら、せめてその対象について的確に認識をし、その上で理論的にやるべきだということが私の確固たる信念でございます。
つくば市とつくば市議会の名誉のために、この機会に重ねて申し上げたいと思います。
試行錯誤も含んだ立ち上がったばかりのつくは市の文化行政の小さな苗に、まるで除草剤を振りかけるような恥ずべき乱暴な悪罵を投げつけることはおやめいただきたい。大きな声で議論を戦わせること、それは民主主義の道理にかなったことであります。しかし、声の大きさがゆえにその声か優位に立ち、そのことによって周囲に悪い影響力を及ばすことは、およそ民主主義と相入れない後進性でありましょう。そうした政治文化はこの茨城
におきましても過去の遺物といわなけれはなりません。それは旧時代の悲しい遺産であることを知るべきだと思います。
乏しい財政の中で、半歩ずつでも一歩ずつでも前に進もうとする市の職員や財団職員たちは、市議会の一部からの無知と誤解と偏見に根差した大きな声に、しはしば萎縮するという4年間であったと思います。職員たちの萎縮は多くの場合、リーグーとしての私の指導力の欠如が大きな要因であったことは承知をいたしておりますが、別の観点から見れは、市議会からの常軌を逸したと言える罵声か、善良で小心な職員たちにとっては、往々にして威力や圧力になっていたことを、この際、特に指摘をしておきたいと思います。
健全で道理にかなった政策批判と、理不尽で非論理的、礼を失した悪篤とは本質において異なります。芸術文化という極めてデリケートな分野の問題を、即物的な利害損失に属する土木建築の入札や落札のような問題と混同していただきたくないと私は思います。
いずれにいたしましても、数十日後に私はこの文化支援行政のあり方の是非をも含めた4年間のすべてについて市民の審判を仰ぐわけであります。冒頭に申し上げましたとおり、この任期中最後の定例会であり、野口議員のお尋ねでありますので、所信の一端を改めて申し述べさせていただいた次第であります。
繰り返して申し上げますが、私は市長として、この4年間の小池監督に対する非礼と非力を心からおわびをしなければならないと思っております。このことは自分自身に習する反省も込めまして、議会の皆様方にも率直に申し上げておきたいと思います。小池監督をつくば市の文化支援行政の本格的な立ち上げに当たってお招きしたことは、決して間違っていなかったことを、この機会に改めて確信を持って述べさせていただきたいと思います。
次に、オンブズマン制度の立ち上げについてでございますが、制定に向けての日程は制度導入の環境づくりが大切でだろうと思います。議会の審議状況、職員、市民の理解を深める期間も必要だろうと思います。その状況や期間を経て日程等について検討しながら制度導入を図ることが望ましいと考えております。
次に、住民投票制度についてのお尋ねでございますが、ご承知のとおり、現行の地方自治制度は国政と同様に議会制民主主義、すなわち議会による民意の代行を原則としております。それと同時に、住民の直接選挙によって自治体の首長か選出され、住民から行政をゆだねられた首長が行政を運営していく制度になっております。その一方で、議会や首長の暴走や独断専行を抑止するために、住民の直接請求が制度として地方自治法に制定され
ております。住民投票は、最近の政治や行政のあり方の流動化の過程の中で、例えば公共事業の是非などをめぐってにわかに脚光を裕びているようでありますが、現行の地方自治制度の根幹にかかわる問題をはらんでいると思います。
また、住民投票の結果につきましては、法的拘束力がないこともあって、その評価は必ずしも定まっていないことが現実であろうと思っております。また、最近改めて脚光を浴び始めました住民投票は、往々にして賛成、反対の二者択一を迫るものであり、その意味での住民の意思を厳密に的確に確認するものであるかということについては、若干の疑問も残ると思います。結果的には民間の報道機関などが行うアンケート調査や人気投票など
と大差がないのではないかという指摘も、あながち見当外れではないかもしれません。
この問題の本質は、地方自治の根幹をなす選挙制度と矛盾するところにあると思います。また、議会や首長の権限や責任をあいまいにしかねない危険性をはらんでいることも指摘をしておかなけれはならないと思います。
いずれにしましても、21世紀における日本の政治のあり方の根本に触れる重くまた複雑な要素を含んだテーマでありますので、各地の動向や国内のさまざまな議論などを注意深く見守りなから、勉強していく課題の一つだろうと思っています。今の段階で安易な見解を表明することは控えさせていただきたいと思います。
次に、環境先進都市について、私の志、決意についてのお尋ねでございますが、この問題につきましては、3月市議会定例会の答弁の中で申し上げたとおりでございます。文化支援行政についてお答えしたのと同じ意味におきまして、私はこの際、総花的、あるいは即物的な答弁でなく、あえて理念的なお答えをしておきたいと思います。
唐突と受け取られるかもしれませんが、例えは環境問題を考えるときに、まるで条件反射のように紙といえば再生紙、環境といえば地球にやさしいというような、時の流行だけに敏感だが、本質を変えてぼかしてしまうような恐れのあるイージーな道はできるだけ避けたいと考えております。問題の本質をぼかしてしまうと申し上げましたのは、時代の流行に便乗して上っ面だけの言葉に飛びつくことは、とりもなおさず環境問題で具体的に何かに取り組んでいるかのような錯覚に陥ることであり、錯覚に基づいた自分は環境問題でよいことをしているという免罪符を手に入れる恐れを内包しているということであります。
私の環境に対しますスタンスは、志は高く、そして目線は足元にであります。具体的には、高い志、すなわち未来のつくは、本来の日本、未来のアジア、未来の地球を見据えながら、低い目線、すなわち生活点からの水、空気、緑、土、ごみ、生態系、食料、安全な暮らしなどをしっかりと見詰めながら可能なことから地道に確実に手がけていくということであります。私の任期中に手がけたことを幾つかの業績として列挙することができます
が、あえてそれはいたしません。なぜなら、ただいまも野口議員からお話ございましたが、それは、初歩的に基本的なレベルのことであり、農業に例えれば、ただ土を起こしたばかりといえる程度の段階でしかないと自覚をしております。
間もなく始まります新しい世紀に、つくは市として環境問題に寄与するために何をなすべきなのか、また何ができるかにつきましては、間近に追っております選挙の機会に、市民に問題として問いかけながら、しかる後に新しく選出されます議会の皆様方とともに、着実にしかも大胆に政策展開をしてまいりたいと思っております。
4年間の任期中、限られた条件の中で最善を辱くして、基礎的な問題提起と実践ができたのではないかと考えております。再び任期を与えられた暁には、日本を代表いたします科学技術と情報の集中する都市として、あるいは国際文化都市として、まと民主主義の先進都市として、その名に恥じない環境先進都市として力強くスタートしたいとひそかに決意をいたしております。
○議長(市原散司君) 山中市民環境部長。
〔市民環境部長 山中 章君登壇〕
○市民環境部長(山中 章君) 野口議員からのご質問の合併浄化槽問題については、私たちも都市下水道との問題で、どうしても私たちは予算的な観点から、幸いこの合併浄化槽につきましては、国、県の補助金がつくことも相まって、その予算の範囲内をみずから外れることがなかなかできない部分で、本日の野口議員からのご質問については、若干背中に汗を感じる気分でございます。
当然、公共下水道問題につきましては、コスト面の比較、なおかつ効用の検討ということで、担当部との折衝もしながら、本来の意味で、つくば市の部分はどうあるべきかを考えていかなければならないと思っております。
当然、浄化槽法に定める下水道の未整備地区につきまして、今は実施しているということでございます。、
下水道の整備区域になっているところにつきましては、当初に申しましたように、今後の方針として担当部署と十分な検討を加えていかなければ、制度的な問題を外していくことにはならないと思いますので、現段階で私どもの方からは、未整備地区について合併浄化槽をやっていきたいと思っております。
○議長(市原敬司君) 高橋都市整備部長。
〔都市整備部長 高橋喜雄君登壇〕
○都市整備部長(高橋喜雄君)野口議員さんの公共下水道の見直しについてお答え申し上げます。
何度かお答え申し上げていると思うのですが、つくは市の公共下水道は、流域下水道関連で昭和52年に当初の公共下水道の都市計画決定をし、続いて事業認可を受けて、事業を今日まで推進して現在に至っております。
その概要ですが、昨年度に都市計画決定を行い、整備計画面積か常磐新線開発エリア面積1,507ヘクタールを含めました6,288ヘクタールに対し、整備済み面積が2,304平米であり、確かに整備率はおくれています。残りの3,984ヘククールは平成27年度を目標に今後は整備計画してございます。さらには、本年度も事業計画の拡大を行いまして、408ヘクタールの区域拡大の認可変更を行い、この事業完了年度は平成17年度を目途であります。
現計画を見直すことは、県の流域下水道、利根処理場の規模の能力の見直し、または幹線管渠の見直し、さらには途中にあります中継ポンプ場の見直し等、非常に困難であると思われます。
○議長(市原敬司君) 藤澤市長。
○市長(藤澤順一君)答弁漏れがございました。大変申しわけございません。
政治倫理条例をめぐります一連の動きについてでございますが、この件に関しましては、慶野議員にお答えしたとおりでありますが、重複を避けて改めて簡潔に申し上げますならば、現在、住民運動としてその署名活動が行われておりますので、その状況の推移と結果を注意深く見守ってまいりたいと考えております。
○議長(市原敬司君) 野口君。
○12番(野口 修君) どうもありがとうごさいました。
最初の質問です。7月の臨時議会と16日の市民懇談会に因果関係はないと市長はおっしゃいましたけれども、16日に市民懇談会があることは承知していたと思われます。問題は、因果関係等ではなくて、16日に市民懇談会があることの重要さ、政治家として、市長として、その市民懇談会をどういうふうに見るかということが、まず
一ついえると思います。もし、民主主義の先進都市にするということを掲げているのであれば、住民に対してもっと配慮はなかったのかと思います。むしろ、民主主義の先進都市を目指すということであれば、16日の市民懇談会が終了後に臨時議会を速やかに開くのが筋ではないかと私は思います。議会が、速やかに臨時議会を開くようにということがあったとしても、そこの長がどういう判断をするかということになりますと、住民との関係を
最優先にしたほうがいいのではないかという判断でございます。その辺を市長はどう思われますか。
それから、政治倫理条例についての一連の動きですけれども、私は条例が15対15、そして議長決裁で否決になったことは、結果として受けとめます。しかし、それを受けて直接請求が住民の側からなされたことは、一つには住民意識の向上にすごく寄与するものではなかったかと思います。
そして、市民参加が今政治にいわれています。市民参加の一番重要なところは、政策過程、あるいは政治システムの中に市民か参加していくことだと思います。それを制度的に認めていくのが、今、我か国か求めている政治システムではないかと私は思っています。そうでなければ、NPO法案、あるいは男女共学等、そういう政策を国が大きな声で立ち上げることはないと思います。それはどういうことかといいますと、先ほど、市長は議会
制民主主義の根幹に触れるといいました。私は、議会制民主主義が今、立ち行かなくなっているのではないかと思っているのです。ですから、それにはどういうシステムか必要かということが今の政治に求められているのではないかと思うのです。
その一つとして、市民参加か上げられているのではないかと思うのです。議会制民主主義と違う政策を立ち上げることは、まだまだ議会制民主主義を既得権としているシステムが強固に反対するでしょう。しかし、そうではなくて、市民参加ということで政策過程に市民を制度的に組み込んで改革していく方法をとっているのではないかと思います。政治の流れはそっちの方向に行っているのではないかと思います。
情報公開法か来年4月に制定されますけれども、これも地方が情報公開条例を制定したことにあるわけです。
地方から改革していったわけでございます。それは、法を地方なりに解釈して、法ではまかない切れないところを条例でつくっていった、そのことにおいて、市民参加や政治改革がなされていくのではないかと思います。
今回の政治倫理条例に当たっては、法に触れるという言葉が多く聞かれました。私は、特別委員会でつくり上げた条例か法に触れることは全くないと思います。解釈の違いではないかと思います。そのように、今は、地方から国の法律、あるいは今までの議会制民主主義を地方から改革していく流れになっているのではないかと私は思うのです。
そして、市長は、、民主主義の先進都市を目指すといわれてきております。それと、今の臨時議会の開催の仕方や、政治倫理条例の一連の動きについての意見は矛盾するのではないかと思います。政治倫理条例については、市長も公約になされました。特別委員会で政治倫理条例を準備しているのであれば、執行部も同じように政治倫理条例のワーキングチームをつくり、それと交互するように議論を深めていくのか道理ではないでしょうか。情報公開条例のときには、特別委員会が条例の制定を始めると同時に、執行部もワ−キングチームをつくり立ち上げました。そのようなことが、今後の地方行政になくてはならないことだと私は思います。それが、政治倫理条例に関しましては、議会の推移を見てからと一向に関知しないような状況でございました。それは、環境行政や、これからの文化行政、そして民主主義の先進都市を目指そうという市長の施策を、基本的に足元からすくわれる状況ではないかと思うのです。今の日本の政治のありようも私はそのように感じております。
改革をせずしてそのまま政策を進めると、また同じような政治のバブルか起きると思います。それを食いとめるにはどうしたらいいか、それは法の整備をしていくしかないのです。それを市長は知っていると思います。知っていなからできない、そこが今のつくば市の政治のありようではないのでしょうか。そのありようをそのままに放置して進んでいくと、つくば市にとって禍根を残すと私は思います。
今後、地方分権として地方にもっと権限が来るでしょう。地方分権法は、何年かたち見直されていきます。そのときに、地方の政治が今のような状況だと、政策そのものが不思議な状況になると思います。政策本位ではなく、政策についている利権本位になってくるのではないかと思います。政治を利権本位ではなくて政策本位にしていくためには、しっかりと法の整備をしていかなければならないと思うからでございます。
それと意を反するのであれば、政治姿勢について私が二つ質問したことに対して答弁をいただかなくても結構です。もし同じような思いであれば、それに対してどのように思うかお述べください。
それから、文化行政についてです。4年間を振り返って、今、小池監督等の問題で市長はしっかりと答弁なさいました。私もかなり評価しております。しかし、この評価がどうしてこのように紆余曲折をしてしまったかが、政治的な課題ではないかと思っております。執行部と財団、そして市長、そういうところの関係性がしっかりしていないことではないかと思っております。横のつながりが政策に反映できなかったのではないかと思っております。
文化行政の大切さはどこに根幹があるかと申しますと、今大きな転換期であることは多くの人か述べております。どういうことかというと、生活スタイルや価値観、あるいは社会のシステムが変わりつつあるのだ、変わらなければならないということだと思います。それについて、行政はどうするかとした場合に、教育的な示唆、市民への啓蒙、あるいは市民と一緒に計画をしていくというスタイルに持っていくのには、文化行政が一番政策としていいのではないかと思っております。それは、固定観念ではなくて多様な価値観を文化に触れることにおいて持ち得る、そのことか今後のまちづくりにつながっていく、そのような大切なところに文化行政はあると思います。ですから、70年代後半からいわれていた文化行政が、そういうものではなく籍物行政になってしまったことは、とりもなおさず政策本位ではなくて利権本位に文化行政もいってしまったということだと思います。そうあってはならないわけです。
今、文化行政について、大変長文のお答えをいただきました。しかし、立ち上げる段階、あるいはここ4年間を振り返って、行政システムとの関連、その辺を今後どうしたらいいかを市長の方からお述べいただけれはと思います。それから、担当課からも、この4年間の文化行政についてお述べいただければと思います。
住民投票制度についてです。今、市長は、住民投票制度は法律の根幹を揺るがすものであるといわれ、甲乙つけがたいものがあるといわれました。まさしく、私もそう思います。しかし、どういう条例にするかで大分違ってさます。住民投票制度は、今後の地方の市民参加、政治に市民か参加していくシステムの中で、必要に迫られる21世紀の課題ではないかと思っています。今、どうこうではなくて、もう少し住民投票制度についてのご理解があってもいいのではないかと思います。もし意見があったらばお述べいただければいいですけれども、なければこのままで結構でございます。
環境優先都市についてでございます。3月議会、6月議会と環境について質問いたしまして、具体的な今度の方向性として、一つ市長かお述べになったことで、環境の国際標準基準ISO14001を自治体としてとっていくといわれました。それについては、多分1年以上かかるのではないかと思います。そのようなことを本格的に始めて、役所の中に環境の大切さを植えつけさせ、もし環境優先都市にするのであれば環境を中心に物事を考えていくことになると思います。それにはISOを取得していくことが重要ではないかと思っています。
それから、循環型にしていくにはどういう方法が必要か。今回、ごみ減量に対して基本計画が新たに出まして、その中でも循環型にしていくことが述べられております。しかし、具体的に取り組むのにはどうしたらいいか等をやっていかなければならないと思います。その循環型構想について、市長にお尋ねしたいと思います。もし、それについて、このように考えているということかありましたら、お答えください。
それから、合併浄化槽についてです。平成27年までの計画ができていて、その計画範囲のエリアでは、計画を改めることかできないと述べられたと思います。しかし、現に霞ケ浦町は計画を見直しなさいと、国の指導か来ているわけです。同じ流域内のことでございます。そのように、今後公共事業としての下水道計画を見直しなさいということが来るのではないかと思っております。
それと同時に、つくば市の場合は、かなり整備が進んでいて、本管等の工事処理システムが完備されているということでございます。それと比較して、合併浄化槽か完備されているところと完備されていないところの比較がつくば市の場合は違う、既に基本的なところは完備されているので、それと一緒にコストの面で合併浄化槽を考えることはできないということも、たしか3月議会、12月議会に述べられたと思います。確かにそうだと思い
ます。しかし、平成27年ということは、計画としてあと15年です。それは計画ですから、もっと私は延びると思うのです。予算も都合がつかないとすると、20年も待っていなければならない状況かあると思うのです。そういうことがいいのか悪いのかをやはり判断しなければならないと思います。
ある地域では、合併浄化槽を計画的に配置することにおいておくれを取り戻している。例えば研究成果では、この間、筑波大の安田八十五先生のところで聞きましたところ、公共下水道が3年かかるところはもう合併浄化槽を設置したほうがコスト面ではいいという大胆な発言を聞きました。私は、そんなことはないのではないかと思ってはいるのですけれども、5年見込みのないところは合併浄化槽を整備したほうがもういい。それは私もは
つきりわかるのですけれども、計算上では3年ということが出ているらしいです。これを見ますと、5年おくれる、10年おくれるというのかざらになってくるわけです。5年おくれる10年おくれるのがわかっているところは、合併浄化槽を整備していくことが今後の地方自治体の課題ではないかと思うのです。県との計画の約束事かあるから動かせませんというのではなくて、今回出たバランスシートには、特別会計か入ったバランスシートか出ていないと思いますけれども、特別会計をしっかりと今の市の財政と見比べてみると、どういう状況になるかを認識して計画を見直していくことが大切ではないかと思います。生活雑排水や汚水をきれいにして流すことが問題であって、公共下水道を全域に張りめぐらすということが問題の解決ではないと思います。
もし、その辺の意見に対して感想かありましたらお述べください。よろしくお願いします。
2回目の質問を終わります。
○議長(市原敬司君) 藤澤市長。
○市長(藤澤順一君)臨時会につきましては、先はど申し上げましたとおり、16日の会議を頭の中に入れながら日程を決めたわけでは決してございません。7月は、議会議員の皆様方の県外研修、あるいはさまざまな行事か詰まっており、あいている日は14日しかないということでこの日に決定をしたわけでございます。
ただいま野口議員の発言を聞いておりますと、責任は市長にあるかのような発言でございますが、私は考え方の相違だろうと思っております。執行部でも特別委員会等から、一部の方からだと思いますけれども、意見を求められたときに、執行部として文言等についての考え方は説明していると思います。しかしその折に、お前らはこれを成立させないためにそういうことをいうのかと、こういうのは暴言ではなかろうかと思います。執行部の
法制担当の方に意見を求めるとするならば、その意見を全部取り入れろということではございませんか、聞く耳を持つべきだろうと思っております。
今回の政治倫理条例案につきましては、執行部が提案したことでもございませんし、議会議員からの提案でございますから、過日の答弁でも申し上げましたように、今まで4年間の議会のあり方と申しますのは、与党だからすべて賛成、野党だからすべて反対、今回の場合には与党が反対、一部野党の方も反対に回った方もおりますけれども、こういう議会のありようについては、私は民主主義に反するのではなかろうか。
重ねて申し上げますが、私は選挙公約としてこれを掲げてきているわけでございますので、折衷案を出していただいて議決をしていただきたくお願いを申し上げたいと思います。その他の野口議員のご指摘はもっともなことだと思っております。
それから、環境問題でございますけれども、ISO14000、あるいはISO14001を取得することは、これからの行政としてあるべき姿ではなかろうかと思います。同時に、物品を調達する場合にはISO9000を取得した物品を調達することも大事ではなかろうかと思っております。
○議長(市原敬司者) 高橋都市整備部長。
○都市整備部長(高橋幸雄君) 公共下水道の見直しについてお答え申し上げます。
先はど山中部長の答弁にもありましたが、公共下水道の全体計画に入っていない、例えは点在している住宅とか新興住宅等を今後は合併浄化槽で推進していくことで、関係部署との協議をしていきたいと思います。
○議長(市原敬司君) 山中市民環境部長。
○市民環境部長(山中 章君)文化行政の担当部の考えはということでございます。
市民の価値観の多様化、余暇時間の増大など、物の豊かさから心の豊かさが求められている中で、芸術文化は、その活動を通して市民一人一人の心にゆとりと潤いをもたらすとともに個性と創造性をはぐくみ、長い歴史と自然風土に培われ、支えられてきた郷土の文化伝統を継承、各種文化団体を中心とする多彩な芸術文化活動によって市民に根差した特色あるつくばの文化を創造していくことは、つくばの地域づくり、まちづくりの大きな推進力になると考えております。
本年度の事業としては、つくば国際音楽祭、それからつくば都市振興財団事業の芸術文化事業、アーバンガーデニング事業等の予算を計上し実行を図っていきたいと考えております。
○議長(市原散司君) 野口君。
○12番(野口 修君) それでは、最後の質問をいたします。
政治姿勢についてなのですけれども、市長は16日の市民懇談会は考えないで14日にした、あるいはそれとの因果関係はなくて14日にしたとおっしゃいましたけれども、むしろ考えないとだめなのです。16日に市民懇談会があるということを考えて市長としてどういう判断をするか、それをすることが住民を考えていることになると私は思うのです。考えていないということは、住民を考えていないことにつなかってしまいます。もし、16日に市民懇談会かあることを知っているのであれは、14日に議会を開催するということはどういうことか、それをもう一度考えてみてください。
それから、オンブズマン制度について、この資料によりますと10月末にも報告書を提出したいと書かれていますけれども、どのように考えているか、その辺が抜けていましたのでお聞かせください。
合併浄化槽については、やはり同じような答えでしかないと思うのですけれども、私がいったのは、計画している地域も考えの中に入れてもいいのではないか、そういうシミュレーションをしてもいいのではないかということを述べているわけです。そのことが、今後、重要になるのではないかと私は思うからです。平成27年を目標にするのであれば、そこまで待ってくださいというのではなくて、もう少し方法があるのではないかということ
で、計画かおくれるということがわかっている地域には合併浄化槽を計画的に設置していく、その方法もあるのではないかと述べているわけでございます。その辺をお述べいただけれはと思います。
これで質問を終わります。
○議長(市原散司君) 藤澤市長。
○市長(藤澤順一君) 先ほどの答弁の中で、表現のまずい点があったのではなかろうかと思いますけれども、気が小さいから声も小さいのです、16日の行事につきまして、私は全く知らないということでは決してございません。当然こういうことが議論になった場合に、16日に行われようとしている行事についてどうなのかということか脳裏をよぎらなけれは、市長職は務まらないと私は思っております。しかし、そうは申しましても、議会の
日程か詰まっているわけです。端的に私から申し上げるならは、議会の方々が九州に行くのか、北海道に行くのか、私はわかりませんけれども、そうした日程を繰り延べてまで議会を行うというのが私は筋だろうと思います。
しかし、そうしたことがままならない、あいていた日が14日しかないということでございますからこの日に決めたわけでございます。したがいまして、市民運動活動家の方々がどういう動きをしているのかということにつきましては、全く知らないふりをしているわけではございませんので、誤解なきようにお願いしたいと思います。
それから、オンプズマン条例の制定に関して、これからの詰め方でございますか、担当部長から説明させます。
○議長(市原敬司君) 石川企画部長。
○企画部長(石川 進君) 続きまして、オンブズマン関係の作業の日程の進捗状況を申し上げます。
これまで、茨域県の行政監察事務所や市民オンブズマン茨城と情報交換、資料の収集を行ってきたところでございます。さらには、総務庁行政管理局の政府のオンブズマン制度研究会の報告についても検討いたしました。
先進自治体の視察、調査等を行いまして、これらに対応するために、先はど申しましたワーキングチームを設置しまして、これまでに2回ほど会議を開催したわけでございます。
なお、検討項目につきましては、制度の名称、対象の鞄囲、制度の位置づけ、資格要件、独立性の保障、職務権限等でございます。今後は、さらにその内容等について十分に検討してまいりまして、10月をめどに報告書を提出する予定でございます。以上です。
○議長(市原敬司君) 高橋都市整備部長。
○都市整備部長 お答え申し上げます。
県の全体計画なものですから、一度全体区域から除外すると、現時点では、再度その区域の中に入れることが不可能だと聞いております。今後は、担当しています茨城県とよく協議をして、その結果に基づいて行動したいと思います。
○議長(市原敬司君)藤澤市長。
○市長(藤澤順一君)私どもは、この20世紀の後半、機械をつくることによって、あるいは機械を発明することによって、豊かな社会を享受してきたと思います。その反面、公害、あるいは緑の喪失だとか、さまざまな環境問題を積み残したと思っております。したかいまして、これからの新しい時代は、今までは機械の世紀といわれておったわけでございますが、これからまさに細胞融合だとか、あるいは遺伝子の組みかえだといわれており
ますように、生命の世紀であるといわれる方もおります。したがいまして、あらゆるものか共生し得るような循環社会、端的にいえばむだのない社会をつくっていくと認識をいたしております。
○議長(市原敬司君)これにて野口 修君の一般質問を終結いたします。
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