新しい政治へ 私はこの8年間、政治改革に力をそそぎ、特にこの4年間条例をつくる作業をしてきました。「情報公開条例・政治倫理条例・オンブズマン制度調査特別委員会」の委員長として、前期では情報公開条例をまとめ執行部に提出し、平成11年4月には施行される運びになり、市役所の情報を市民が共有できることになりました。後期は政治倫理条例を一から叩きあげ、全国でも画期的な条例ができあがり、マスメディアでも大きな話題として取り上げられました。この条例案は私が代表となり提案し、ご承知のように15対15の同数から、議長採決によって否決されました。しかし、この条例は再度、市民によって議会に提出(直接請求)されることになりました。
新しい政治への可能性は、市民参加型の政治スタイルの確立によって実現します。市民政治に向け、一歩、一歩確実に歩きだしましょう。希望はここにあります。
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1 環境優先の行政 2 学校教育の充実化 3 情報化社会に向けての政策 4 文化、芸術行政 5 まちづくり 6 議会の活性化改革 |
1 .環境優先の行政 ○市民参加の循環型ごみ行政の推進 ごみ対策は現代の政治の大きなテーマです。ごみをただ焼却することではなく、減量・資源化・リサイクル等と具体的に取り組み、循環型のごみ行政に改めます。その取り組みに関しては(つくば提言大賞にアイデアがあります)リサイクルセンターの建設が進行中ですが、ここに市民が準備段階から参加してていくことを進めます。 ○生ごみの堆肥化事業 今年度、調査費が予算化されています、これを実現にもっていくと同時に農業との関係性をつくり循環型のごみ行政を実行します。 ○市役所の国際環境基準認証 取得 ( ISO14001) 環境問題を考えるに当たっては、執行部や議会が率先して環境問題に理解を示さなければなりません。そのために有効な政策としISO14001の取得をあげます。市役所から環境政策の体験を行います。 ○クリーンエネルギーの導入の検討 常磐新線の沿線開発には、つくば市の負担として学校等の建物があります。環境優先都市を掲げ公共施設にはクリーンエネルギーの導入を進めます。 ○合併浄化槽の計画的設置 下水道事業の予算は自治体の財政を圧迫しているものといえます。しかし、下水処理は、かかせない政策です。合併浄化槽の配備は公共下水道に比べ予算が1/5で時間は10日たらずです、公共下水道は10年や15年かかります。下水の問題は浄化にあります、安くて便利な合併浄化槽の計画的設置をし、設置やメンテに補助をしていく政策を提案します。 2 学校教育の充実化 環境教育の充実として学校 ISO制度の促進 「総合的学習」の積極的支援 3 情報化社会に向けての政策 つくば情報センターの積極的運用 休日の教室を利用した高齢者向けパソコン活用教室の実施 4 文化、芸術行政 市民ギャラリーの設置
5 まちづくり 6 議会の活性化改革 |