活動日誌2003.7

2003年 1月2.3月5.6月7月8月9月
2002年 8.9月10月11月12月
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7/31 「男女共同が参画社会条例案」の検討
つくば市「男女共同が参画社会条例案」の検討。
つくば市の条例案の制定あたり、その概要を市民に告知し意見を聞く。このような試みは大変良いが、制度的に支えられたものにすべきである。突然、市民に条例等の意見を聞いても、真のパートナーシップ(市民協同でまちづくり)にはならないと思う。行政側の一方的な思い、あるいは承諾になってしまう危険さえある。横須賀市等の市民協同推進条例等を制定すべきである。
7/30 つくばサイエンスアカデミー フォーラム2003
つくばサイエンスアカデミー フォーラム2003 個が躍動し、つくばが輝く
つくば国際会議場。小柴昌俊 基調講演「素粒子と宇宙」
この日はノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊先生の基調講演があり出席。実に面白い話を聞くことができた。ガスや塵から宇宙ができたことは知ってはいたが、水素を観測するのには水素が塵に混ざることで雨になって見えるという当たり前のことだが、私など門外漢には人生を言い当てられたみたいな思いがした。「素粒子をどう観測するか。電気をもった素粒子はイオンをつくる。それをなだれを作って大きくする。」「不安定な平行状態とは水蒸気が水滴になれない状態。塵や埃がないこと」「素粒子と宇宙との関係は同じような展開をする」「一億分の5秒、5秒、のチェレンコフリングを観測する」「超新星の爆発の時ニュートリノがいないかという連絡があった。12個みつかった」「宇宙が核の一点でできたということは座標軸ができるということ。マイクロフェーブに1000分1ぐらい。静止形。相対的に動いているということだが、宇宙が始まって20万年ぐらいの間はどのような様態だったかということはわかってきた」
なんだか、言葉をならべるとたえまなく続くポエムのようで、訳も解らず満ち足りた感じになってしまったのであった。しかし、純粋とは不安定な平行状態、現れるとは塵やホコリを身に付ける、と考えると、実に面白い。
7/29 藤代町選挙
藤代町選挙初日。応援。出陣式の挨拶と辻にて応援演説。
7/28 資料整理
資料整理。男女共同参画社会について関係資料を読む。志木市の条例がよく出来ているようだ。つくば市の条例も中々のものである。問題は実効性であるが?
7/27 市民オンブズマンいばらき編集委員会 開かれた議会をめざす会総会
市民オンブズマンいばらき編集委員会。5名。土浦市亀城プラザ、1時間程。
ホームページ。メーリングリスト。会報について話す。

午後、東京池袋豊島公会堂。
開かれた議会をめざす会総会。
基調講演:小林弘和(専修大学)/地方議員の評価。
遅れて行ったので話は少ししか聞けなかった。
「新人議員の評価はどうするか?だいたい既存の議会や議員の批判をして立候補してくる。評価はしにくい。」「政策評価をすべきだが何故できないのかを求めることも判断するのは難しい」「閉鎖的な議会とそうでない議会では評価が難しい。たとえば、質問回数では、多く質問できる議会とできない議会があるので回数では評価ができない」「相模原の議会は1年生の議員に発言を求めない力がある」「委員会の会議録がない議会もある」「公開性と非公開性いう問題が議会それぞれに多くあることから議員の評価基準はむずかしい」「市民からの評価で知りたいもので議案の賛否がある。それを公開すべきである」「武蔵野市で出席率を公報で出したら欠席の多いほうの議員が落選した。その後公開しなくなった」等の話があり、議員の評価は難しいということと、しかしすべきであるという意見があった。
その後、議員の評価制度について意見交換。総会は活動報告、会計報告が承認され、活動計画は8/27日の運営委員会に持ち越し。その他、ホームページの立ち上げについて、空席になっていた代表者についても8/27に話すことにして閉会。ホームページは私が担当となったが、まったくのボランティアは困ると言った。
 残った会員8人で少し飲もうかという事になり、この日まだウナギを食べていない私が、安くて美味しいところがあるからと言ってウナギの食べられる信州料理の店に案内する。池袋では、まともにここしか知らないのだが、「野口さんは、どうしてここまで来てこんな店を知っているのか」と驚かれる。地元の区議も初めて来たといっていた。つまみも私が注文し、蜂の子やどじょうの唐揚げ、野沢菜のクルミ味噌、名前は忘れたがここでしか食べたことのない、川の虫?等、柏市の吉川県議は昼にウナギを食べなければ良かったと、ウナギの白焼きを上手いと食べていた。そして蒲焼きも注文、慌てて、一つは鰻重にして下さいと私が付け加えた。美味しいウナギに辿りついてよかったと一安心の土用の日であった。ここの鰻重は1000円でおいしいのである。しかし、店は昔造りで普段は暇な店である。であるからに良い店である。
7/26 議会関連資料整理
議会関連資料整理。明日のオンブズマンいばらき編集会議について。同じく明日の「開かれた議会をめざして」の総会について調べる。
7/25 ホームページ更新/原稿書き
ホームページ更新/原稿書き
自由学校に行くも、バスが遅れて講議はほとんど聞かれず。時間ギリギリに移動していることの敗因である。反省。

今日も掲載あり
常陽新聞には写真も掲載されて、私の発言が取り上げられていた。
汚職事件が後を立たない理由はと聞かれ「公共事業の奪い合いが権力闘争の中心になり、構造的な問題である。
この政治風土を改革しない限り、市民参画や公正公平な入札制度を主張しても形だけになる」と紹介してくれた。地方紙の役所である。
7/24 新聞に掲載
昨日の会見の記事は、茨城、読売、毎日に小さいが各紙取上げていただいた。会見しただけに終わらせず、継続した運動を展開して行くことが大事である。
7/23 結城市にて記者会見
結城市にて記者会見。結城市長収賄事件に対して市民オンブズマンいばらきとして声明を発表した。出席者・私、我妻代表幹事、披田事務局長、嶋崎ブロック長の4人。結城市の2会に会見場をかりて午後1時から約30分会見をして質問を受ける。そのご、職務代理者の助役、議会副議長に要望書を提出した。
提出した文章はオンブズマンホームページでご覧になれます。

嶋崎家で遅い昼食をみなでとり、打ち合わせをして解散した。私は結城紬の資料館を見学し、ネクタイを一本買い家路についた。伝統はすばらしく良いものもあるが、継続のうちに腐るものもある。
7/22 視察の資料
視察の資料を見る。志木市というのは本当にすごいまちだと改めて認識する。一度伺いたいと感じた。

明日の結城市での記者会見の資料に目を通す。
7/21 クラブイベント
水戸市へクラブイベントでU.F.OのDJ矢部さんが来るというので行ってみる。地下駐車所を利用したと思われるライブスペース「BUBBLE」に入ると、いきなり昔の知人Kが現れ挨拶する。彼がここのオーナーであった。水戸の文化の発信地としての役割は十分に備えている。2年目になるという。何か一緒にできないかと相談することにした。面白そうである。矢部さんは90分ほど回したか、複雑な音の重なりの中にもジャズのビートが流れ、とても新鮮であった。頭の洗濯になった。それにしてもKのガンバリには心を打たれた。

午後、岩原正男展をみる。ギャラリーつくばにて。
近隣の作家の中でとても好きな洋画作家の一人である。尊敬もしている。今年で92才ぐらいになるのかしら。以前、私の店でも何度も個展をしていただいた。時間的に本人にお会いしなかったが、作品から元気な姿が見受けられた。
7/19.20 視察研修/市民立方機構主催:市民と議員の条例づくり交流会議2003
視察研修/市民立方機構主催:市民と議員の条例づくり交流会議2003
新しい自治体づくりと条例 横浜たまプラーザ

この、視察は私が自主的に参加しているものの一つで、昨年も参加している。今後の地方自治は立法府としての条例づくりや市民とのあらたな協力関係をどのようにするかということが、大変重要であることから、強い感心をよせている。今回は一泊二日の研修で、志木市の住民参加の取組みや吉川町のまちづくり条例の議員提案等と収穫が多かった。顔なじみの議員さんも何人かいたり、また新しい議員さんの知り合いも増えてこちらも収穫だった。特に吉川町の橋爪議員さんとは初日から隣り合わせで意見を交換して、懇親会のあとも吉川町議員団(3人・写真参考)と外にくり出すと有意義な時間もとれました。最終日にはなんと、その橋爪さんの報告があり、笑いをとりながらも全国初のまちづくり条例、議員提案談義を聞くことになった。詳しくは研修報告というかたちで、のち程ホームページに掲載する予定である。

19日全体会
問題提起
「自治体づくりの要になる議会の役割と可能性」 前三鷹市議会議員 高井章博
三鷹市の自治基本条例の紹介と共に、議会の権能強化で真の「二元代表制」の確立の必要性を問う講演がなされた。

第二分科会に出席。「自治体を市民政府にー地域内分権を包括的に考える」
話題提供1
地方議会への住民参加と常設住民投票条例−立方機能の向上を目指して
                   野口暢子(地方自治総合研究所)
住民参加とはよく聞かれるが議会への住民参加はあまり聞かない、本来議会は住民側に則しているのだから、もっと考えるべきであるという視点は実に面白い意見である。それから、住民投票条例も比較検討できる状態にきていることが話された。

話題提供2
市民が主人公の市政への挑戦と議員の役割 原田隆一(志木市企画部政策新議室)
実に驚きの報告であった。自治体がここまで来たかという驚きであった。一例を述べると、市政運営基本条例の基本理念は「まちづくりは、市民自らが主体となって考え、行動し、市民及び市が協同して推進することを基本理念とする。」とあるように、私が常に考えている行政のありかたを実際にかたちに歩だしたといえると思う。行政側をしばるものではなく、市民がオーナーであることを再認識してあらたな制度をつくっている。志木市自然再生条例・志木市
行政評価条例・公共事業市民選択権保有条例・市民との協同による行政運営推進条例とここ13年から15年にかけて法の整備をしている。私が政治家として成したいのはこのことに他ならないから、吃驚したのだ。すでにここまで来ていたのかということに、改めて勉強不足とつくば市の閉息間を認識した。

話題提供3
地域内分権時代における議員の役割−まちづくりの実践から   横山純子(葉山町議)
今年15年度施行した、まちづくり条例について議会の関わり方を説明。行政への要望型の活動から、提案型の活動へと議員の役割をを変えて行くことを提案した。

話題提供4
地域内分権時代への対応ー議員提案の活性化をめざして   田鹿俊弘(滋賀県草津市議会事務局)
  議員立法についてのお手伝いをしながら、事務局からみた議会や初めて作った「犬のふん害条例」についての話題を提供した。

話題提供5
大都市における「新しい公共」  鴻巣玲子(川崎市総合企画局政策部)
 市民参画ではトップを走っていた川崎市は現在市民参画の限界を感じているという。財性再権団体に17年度には転落する状況を受けて、新たな展開を模索し「新しい公共」の担い手として市民を位置付け、自治基本条例に取組んでいることを話す。

話題提供6
都市計画の提案権のスタディから得た知見について 饗庭伸(アリスセンター)
これは、2002年7月に「建築基準法等の一部を改正する法律」が公布され、「都市計画の提案権」が都市計画法に位置付けられたことに関し、案の段階での市民参画やNPOの都市計画提案権の意見が語られた。「守るための提案」「創るための提案」と今後の地方自治の行政手腕が問われるところである。つくば市は都市マスタープランの策定にあたったところである。

話題提供7
コミュニティへの分権と議会の役割   大石田久宗(三鷹市生活環境部次長) 
 自治型社会と議会の関係は既存のかたちではやって行けず、意志決定過程も変わらざるをえない。新しい公共とは何か領域と責任の新しい考えをもつ必要性がある。

報告が終わり、意見交換が行われ、コーディネーターの小島聡(法政大学)は
地域内分権は2つあって地理的な部分と政治的な部分。地方分権というのは国と地方のあり方をどうしていくかということで住民自治をどう変えていくか(再構築)というのはまだ手つかずである。民と民との関係。民の請求と議会、執行部との関係はどうあるべきかを新たな視点でとらえる必要性を訴えた。

20日 二日目 
全体会「新しい自治体づくりに向けてー自治体議会の可能性」
まず、初めに分科会からの報告(第二分科会は私の報告で省略)があった。
第1分科会「新しい自治体の創造−平成の大合併を契機として」
合併について、国主導で行われている大都市合併と湘南市の合併が平塚市の反対派の市長が当選し中止になったことの報告から、合併せずしての自治のあり方、市民の参加のありかた等の報告がなされた。

報告が終わり、話題提供として橋爪法一(吉川町議)さんの出番になった。前段に毎朝の牛の乳搾りや故里吉川町螢場の話と聴衆を引き込みながら政治の話へと移して行った。(あまりに上手いので聞いてみたら、落語が好きで芸名もあるとのことであった。故里の随筆集もだしていて、その中での話がCDにもなっているという)まちづくり条例の話は、「議員提案による全国初の自治基本条例−新潟県吉川町」 特徴としては 1)議会も含まれる 2)男女条例、3)こどもの参画それに全文を「ですます調」で作った。
これまでの改革では、開かれた議会、立法としての議会。議会の情報を伝える。
有線放送で実況中継、夜に再放送。日曜日の議会。夜の議会とやってきているなかで、ニセコのまつづくり条例の話を聞く。ニセコに視察、ニセコは課長会議まで公開していることに驚き、条例の策定に特別委員会をつくる。ワークショップ。住民懇談会の開催をして行く中で、まちづくり基本条例の必要性が全議員にでき、提案にいたったという。小さな町だからできる話とも言えるが、このぐらいは形にしたいと感じた。最後に質問に応えて、合併しても新市でまちづくり条例をつくることを合併協で確認したと応えた。
そして、全体会は和やかに終わった。
今回参加して、課題がはっきりしてきた、小さな自治体と大きな自治体の問題。税源移譲と自治権。マニフェスト。市民参画と条例づくりの問題。これからが、本来の政治や自治のありかたが具体的に変わる時である。

7/18 民権塾
田中秀征の民権塾。東京南青山会館。講師/田中秀征
この10年を振り返り、共産党を除きあらゆる組み合わせが政権を取ったことになる。しかし状況は変わらないということはどういうことかという話の中で、行政機関の奥の官僚組織が変わらなければ状況は変わらないと言うことで、行政党というもう一つの権力を取り合っているのが現在の政権争いではないかという意見は実に的を得た意見であった。マニフェスト宣言については、小泉総理は大歓迎であると思うと述べ、政治はその方向に行くであろうとも延べた。また、民主党のマニフェストは高速道路の無料化を第一に掲げているというのは、政権党として不謹慎であると延べた。私も同感である。第一に人気とりの政策を出すのは控えるべきである。
7/17 入札制度
つくば市役所
公平・公正な入札制度を実現する議員の会の打ち合わせ。
7/16 結城市の市長逮捕に関する声明  マトリックスリローデット
市民オンブズマンで、結城市の市長逮捕に関する声明文を出すことにした。その文について披田事務局長が案を出してそれぞれが意見を述べることにした。その検討をする。

映画
マトリックスリローデットを見る
一作目の驚きはないが、いろんな面で現実味を帯びて来た感じもしたが、アクション映画になっているようだ。エイリアンも3作目からは何だか解らなくなったが、3作目はどうなんだろうか?今回の一番印象に残ったのはエンディングの曲がとても良かったことと予告編がついていたこと。
7/15 裁判  上下水道問題チーム
霞ヶ浦導水事業の裁判。10:30〜。水戸市。
まだ、問題の入り口で押し問答をしている状態だが、ある程度裁判官の判断が近付いた雰囲気であった。それは、両者の意見を聞き、突然裁判官側が御隠れになって、出てこなかったから。ものの3.4分の出来事であったが長かった。初めての体験であったので、「え、どうしたの」という感じでした。おもむろに出て来た裁判官は「原告の訴えで、もう一つの意見があると言うので、それを聞きたい」ということで、原告側は、また準備書面を用意することにした。この次あたりは、大きな展開があるようだ。国の直轄事業で県知事には責任がないということではなく、果たしてこの事業が県民にとって必要なのか必要でないのかの議論に入りたいと思う。必要でないのであれば、県知事には責任が生じるということだ。

13:30分
市民オンブズマンいばらき「上下水道問題チーム」初会合。土浦市。
少数5人のチームで上下水道の問題と今後の課題を検討して行くチームである。リーダーは土浦市の柏村議員で導水事業との関連や霞ヶ浦の浄化、過大な公共事業としての上下水道の工事評価、計画見直し等の検討をする。まず、初めにそれぞれの議会でどのような質問、答弁がなされているか検討にはいり、そのご問題を絞っていくことにした。水道料金の基本料金はそれぞれの自治体で違うが、基本料金の設定量はだいたい月10立方メートルだが守谷市は5立方メートルで計算していると言う。これは、単身や一人暮らしの多いつくば市に当てはめると、水道量の節水につながるのではないかと感じた。つまり、1人でも月10立方メートルの基本料金を払うのだから節水しても?ということになるが、5立方メートルで計算すれば、1人暮らしで使っても6〜8立方メートルであろうと思うから、節水すれば得になってムダな水を使わないようになると思う。これは省エネ・低コストの政策としては使えると感じた。

7/14 虹と緑の500人リスト
虹と緑の500人リスト運動関東ブロック
ミニ政策研究集会「三位一体の改革」について
衆議院第二議員会館会議室にて。
三位一体の改革をテーマに、地方自治総合研究所研究員の高木健二さんより基調講演があり、その後、総務省と財務省から職員の説明があり、最後に、共産党と社民党の国会議員の方から考え方について意見が述べられました。

三位一体の改革とは、「国庫補助金」「地方交付税」「税源配分のあり方」を三つ一緒に考えようということ。だいたいは「2006年までに国の補助金を4兆円減らし、減った分は地方に税源委譲する」「地方交付税交付金のあり方も同時に見直す」ということ。

私は、この問題が地方分権と財政対策とセットのようなのでややこしいことになっていると思う。地方が自立するような社会環境にしたいのか、国の財政が大変なので地方への予算を削減したいのか、どちらなのかということ。おそらく、合併論議にも見受けるように後者の方が先決の問題で、地方分権は方便のようでならない。そうならないように地方の政治家は分権論をしっかりと持たなければならないと感じた。このことは、9月議会に質問してみたい課題である。


紀伊国屋で本を買う
環境白書、循環型社会白書、構造改革と自治体再編等地元で求められないものを買う。
7/13 新エネルギー推進ワークショップ   美女と野獣
つくばインフォメーションセンターにて
13:00〜
第3回 新エネルギー推進ワークショップ(参加者20人)
報告1. つくば市特区申請の結果報告
 役所の担当課が欠席でエネプロの方から紹介する。
 燃料電池の導入に関して工事をしやすくする特区申請についてと基本的にエネルギーを売買する公社の断念を報告した。
報告2.グリーンファンドの組織の立ち上げと運営について
産総研の研究者から青森県での事例の紹介をしていただく。

その後グループ討議をして、意見をだした。
今後の方向として「市民グリーンファンド」を立ち上げるための準備ワーキンググループを市民環境会議に設置することが決まった。市民が具体的にどこまで動けるか楽しみである。

4時から、カピオホールにてイタリアの劇団テアトロ・キズメット「美女と野獣」を見る。子供劇として有名な劇団と言われている。親子で見られる上質なものと言える。子供が1500円で大人が3500円という値段の設定であったが、大人2500円という設定ならばちょうど良かったと思えた。


夜、新エネルギープロジェクトおつかれ会。
3回のワークショップの最終回だったのでメンバー6人でお疲れ会をした。そういえば、この会でイベントの後に飲むのは初めてだった。

7/12 市民オンブズマン
・政治倫理チーム初会合。亀城プラザ。
私の方から、今後のスケジュールと取組みを説明した。制定されていない自治体に12月議会までにモデル条例をつくり請願陳情を提出することにした。
県内で17自治体の制定だから45自治体への運動となる。
7/9.10.11  北海道へ視察  森川氏個展
議会:産業経済常任委員会研修視察
研修地:旭川市役所・札幌市役所
目的:魅力あるまちづくり対策と地域活性化を促す事業により新しいまちづくりに邁進している先進地をもとに調査研究し、当市発展の参考に資するため。
研修事項:1.旭川市(9日)/人口36万人/一般会計1561億
      ・緊急地域雇用創出特別対策推進事業 
     2.札幌市(10日)/人口180万/一般会計8272億
・ 札幌市コールセンターについて
・ 観光情報の携帯電話配信について 
     3.札幌ドーム(11)
      ・見学 

研修報告
1. 旭川市

国(厚生労働省)の緊急地域雇用創出特別交付金をつかった市の取組み、緊急地域雇用創出特別対策推進事業について説明を受ける。観光課の若手の女性からハキハキとした説明を受けたので、何だか新鮮であった。厚生労働省に出向で行っていたというキャリアであった。北海道170億円の交付金に対して2億強の事業を旭川市で行っている。この交付金は平成11年度から13年度、14年度から16年度までと新旧2回に別れていて今年度で5年目を迎えている。主な事業(14年度)はITサポート事業、観光イベント推進、市有林開放、教育環境支援、臨時講師等19事業。新規雇用者190人。1期目の3年間の事業の中での自慢は11年度から取組んだ最北の旭川動物園であった。売り上げが落ちた動物園の再整備事業で帰りに是非見て行って欲しいということになった。ちなみにつくば市の事業は環境マップ作成依託、不法投棄ごみ処理依託、森林整備、緑環境整備依託、学校図書館司書教諭補助の5事業がこれに当たる。合計で3200万。動物園は園長先生の案内付き、情熱ぶりを饒舌に語るその姿に、予算も生きていると感じた。それにしても、水に飛び込む白熊は迫力だ。

2. 札幌市

市長選挙が再選挙となり、まだ新市長が登庁していない札幌市役所に視察に来た。人口180万の札幌と人口20万弱のつくば市とは比較にならないが、政策的な問題は大きな市や先進地の方が有意義な場合が多い。
・「札幌市コールセンター」について。ITを使う市民とITを使わない市民のデジタルデバイド(情報格差)の解消につながる電話受け答えサービス事業である。なんだそんなことかと思われるかも知れないが、以外と相談窓口というのは一本化していなく、役所の担当をたらいまわされて、めんどうな体験を持つ市民は多い。それは、政策や担当が細分化されて一つの窓口では対応できない現状があるから。それを、5分以内に対応するシステムでQ&Aを何千通りとつくり対応するようにしている。それでも対応できないものは、調べてから電話で応えてくれるというシステムである。8時から21時まで、その他の時間はテープで応えるというシステム。NPOと依託契約で行っている。
 ・「観光情報の携帯電話配信(さっぽろフットナビ!)」について。読んで字のごとしだが、政策として行政が立ち上げている所は少ない。行政のお知らせというのではなく、観光案内なので、民間がやってもいいのではないかという行政判断が入る。それに、どのように店等を選んで紹介するのかというと営利的問題があるので難しい。12年度から政策を立ち上げ15年度より本格業務。4300万の予算を投じて年間運営費880万の経費で行われている。まだ動き出したばかりだが、自治体の政策はどうあるべきかという点で視差するものがあった。NPOへの依託業務。アドレスhttp://fnv.jp

3. サッポロドーム

観光スポットにもなっているドーム、ついこのあいだSMAPの公演があったという。ワールドカップ会場で唯一黒字の所である。中心地から近い。午前中から観光ツアーやら視察やらで賑わっていた。敷地には現代美術の作品があり、筑波大の国安先生、それから知人の田中信太郎氏の作品もあった。センスがよい空間である。しかし、人口芝というものを初体験したが体に悪そうな気がした。しかし、広いね。ホームランは打てない。

三日間の視察を振り返ると、中々良い日程であったと思う。

午後、3時の飛行機で帰る。私は東京で別れ、森川幸人氏の個展「完全なる球体」に回った。東京はやたらと暑く、これはとうとう日本は亜熱帯になったと認識した。集中豪雨や異常気象が頻繁に起こるようになると柄谷行人も言っていたなと妙に感心しながら青山の会場に着くと、森川氏はテレながら自分の作品を説明していた。「久しぶり」「これは遠い所から」「そうなんだ、今北海道から来た」「何ですか?」とても狭い空間に並べられたボールペンの作品は、先だって出した絵本の登場人物(遺伝子君)が部屋の隅に、枝の上に、崖の端に、荒野にと、ある不安をいだいて佇みふんわりと生きている。森川ワールドがココチヨク表出されていた。時間ギリギリのコースだったが来て良かったと思った。「それではまた会いましょう」「野口さんも元気で」ニコニコしている森川天才とふんわりと別れ家路に着いた。完全なのは球体だけだ。生は常に不完全である。

7/8 ムクドリ対策
午前中、ムクドリ対策を実施。新都市開発、市役所の合同で木に磁石をつける。どうなるのだろうか?商品名バードキラー。

本橋成一「ナジェージダ希望」写真展。アレキセイと泉の監督でもある本橋氏の写真展をみる。以前、写真集を見ていたのでだいたいの感じはわかったが、写真集では見えない感情が静かに重くそこにあった。よい写真展であった。

住井すえ百歳の人間宣言の反省会。阿見町くらや(お蕎麦とギャラリーの店)にて。ホンの少し黒字を出し良いお疲れが出来ました。みなさんご苦労さまでした。そして、見に来ていただいた皆様ありがとうございました。

夜遅くの帰り、西大通りのムクドリ現場を見るが、効果はほとんどないようだ。ギャキーとやたらのうるささであった。参った。
7/7 市民オンブズマンいばらき
7/7日に行われる市民オンブズマンいばらき「会議公開制定の推進チーム」の資料づくりと連絡。参加者が少ないようだ。ホームページの更新。

つくば市の健康保険の滞納者集金90万が紛失と報道される。内部の犯行であろうと思うが、次々このような不祥事があることは、組織がしっかりしていないということだが、犯人がはっきりしない以上はなんともいえない。外部からであればもっと問題だから内部犯罪であろう。
7/6 資料づくり  結城市長逮捕
ダンスを見る
自然生クラブ主催の田井ミュージアムにて山本早苗ダンス公演「myscale  等身大の私 宇宙と共に」を見る。時間や日程があわず田井のミュージアムでパフォーマンスを見るのが初めてであった。ここは、農協の倉庫を借り受けてNPO法人、自然生クラブhttp://www3.ocn.ne.jp/‾jinenjyo/が運営をしているミュージアムである。場所的に大変不便な所にあるが、つくばの中心部から15分ぐらいの所にある。障害者との協同作業として農作業・太鼓・ダンス・アートと手作りで表現行為を通して、社会の有り様を検証しているグループ。
今回の作品はソロのダンスが中心で、クラシックバレエを基礎として創作的なダンスも披露したが、まだ何をしたいのかは解らないような初々しさがあった。嫌味にはならない感性を見るができたが、表現者としての自意識をもう少し持つことが必要かと思えた。

市内で活躍する洋服のデザイナー、スタジオNAOのコレクションを見に行く。 
NAOさんの個性がはっきりでていて楽しいコレクションであった。一緒にいった同居人はスカートとブラウスを買っていた。

夜は、明日の「会議公開制定の推進チーム」資料づくり。

結城市の市長逮捕。結城市の市長が収賄で逮捕された。別件で捕まった建築屋の証言で逮捕ということになった。結城市の市長の交際費は以前調査した時に利権的要素が強かったので、内部に通じているものの告発や自白で犯罪的要素が出てくると感じていた。こういう形で逮捕ということになるとは思わなかったが、市民にとってはこれをいい方に向ける転記になるといいと思った。
7/5 資料づくり
7/7日に行われる市民オンブズマンいばらき「会議公開制定の推進チーム」の資料づくりと連絡。参加者が少ないようだ。
ホームページの更新。

つくば市の健康保険の滞納者集金90万が紛失と報道される。内部の犯行であろうと思うが、次々このような不祥事があることは、組織がしっかりしていないということだが、犯人がはっきりしない以上はなんともいえない。外部からであればもっと問題だから内部犯罪であろう。
7/4 谷中・ダンス公演
パパ・タラフマラ、ダンス公演「ストリート・オブ・クロコダイル計画1」を見る。
上野から公園を抜けて芸大の前を通って会場のバスハウスに歩いていった。その間、公園を過ぎる時の風景がだいぶ変わっていたので驚いた。青いテント住まいの人が多く整然と社会を作っているようだ。ボランティアの人が食事作りやイベントをやっていた。以前の段ボールをかぶった状況ではない、何かを感じた。行き交う人は何ごともなく行き交いながらも、その中で青いテントはリアリティーを発信しているように見えた。安部公房の「箱男」的な存在ではなく晩年の「方舟さくら丸」の主人公が最後にシャッターを切る向こうに、都市とともにクッキリと写しだされているものとしての「青いテント」存在のように見えた。そして、下町風情がただよう谷中の銭湯を改装したバスハウスに着き「ストリート・オブ・クロコダイル計画1」を見た。計画1ということもあり荒削りなところがあるようだった。また、せまい空間を使いこなそうという思いが強過ぎて空間の緊張を妨げているようでもあった。壁面を使った映像や音楽はいいものがあったし、パフォーマーのがんばりもわかるのだが、何だかバランスが悪い建築をみているようであった。もう少し力を抜くといいのかなとも思えた。9.11以後の表現は大変ではあると思うが。公演を終えると、煎餅屋で煎餅を買い、食べながら谷中の町を日暮里まで歩いた。谷中の商店街に来た時、まだこんなにも商店街とした商店街が残っていることに驚くと同時に、それを見ている自分が、その商店街の存在を疑っていて、まるでできの悪い映画のセットのようにしか感じることができなかった私にも驚いた。商店街を過ぎて階段を上って行くと酒屋があったのでビールを買って飲みながら歩いてみた。日暮里の駅に着いて、また引き返すと商店街は確かにあった。そこには行き交う人々が沢山いた、しかしどういうわけか占い師の看板のようにリアリティーが感じられなかった。不思議な日であった。

夜、自由学校
戦後日本国家にとっての朝鮮戦争 講師:和田春樹(歴史学者)
朝鮮戦争への日本の関わり方という点では勉強不足で改めて押さえておく必要を感じた。日本の復興との関係等は認識していたが、具体的に戦争を取り巻くロシア、中国、アメリカ、日本という関係もしっかりと位置付けておくべきであると感じた。拉致問題や救う会との論争等は触れなかった。
7/3 近隣議員の会
近隣議員の会。利根町役場。霞ヶ浦常南流域下水道を視察。自治体の財政を圧迫している大きな事業の一つに公共下水道の問題がある。特にローカルな地域での公共下水道(国土交通省)の工事は大変なお金がかかる。公共事業は最小の経費で効率的な施策を実施すべきだが、多くの自治体は工事費が最大の公共下水道を選択している。ここに過ちがある。下水処理は、汚れを浄化し川や土壌に戻すことである。その処理のしかたはいくつかの選択がある。濃業集落排水事業、土壌浄化法(農林水省)、合併浄化槽(環境省)コミュニティプラント等がある。その地域であった施策をとり計画的に実施することが大切である。私は議会において、公共下水道工事が5年以上先になるところは合併浄化槽を計画的に設置し市と施工者が責任をもって管理をしていくことが政策として必要だと訴えているが未だに実を結んでいない。地方財政の中で国の補助率が高く工事は大量にあるということで、利権構造が生まれ公共下水道を一本で政策を押し進めている。これは財政の圧迫にしかならない。国は構造改革において下水道の補助金を見直しにかかっている。
7/2 映画「8mile」を見る
ホームページの更新。

夜は、映画「8mile」見る。何故か青春時代に見た「ラストショー」を思い出した。現代のニューシネマという感じか。違うか。ラストショーもニューシネマがこれで終わったという映画だったし。「8mile」は1995年という設定であったが、アメリカはそうとう病んでいた。その中で、ここではない何処かに出発(たびだち)たいということだが、最後はどこへも行かず、また日常に戻っていくという終わりかたが、新たな出発を現わしていて、アメリカの可能性を見せていた。私なんかはアメリカは終わりつつあると感じている。しかし、カルチャーが多様であることから巻き返しがあるかもしれない、その辺がチョムスキーの希望でもあろうと思うが。どうなんだろうか。「戦争に勝って、すべてに負けたアメリカ」という雑誌SIGHTのコピーの方がピンとくる。
7/1 中村雄二郎「テロは世界を変えたか」を読む
中村雄二郎を読む。
『アメリカ的な文化は、明るさや健康に価値観をおいて、人間の弱さや悲しみのような影の部分をマイナスの価値として切り捨ててきました。本当は弱さも悲しみも大切なものであるのに、生産や効率の役に立たないからとして切り捨ててきました。その結果一面的にしか世界をとらえられなくなったのです。そして、相手の屈折や影の部分を想像できないのです。自分の価値観と善意で押し切るのです。』

夜。7/1は映画の日。
篠田正浩監督の「ゾルゲ」を見る。篠田監督の勝利と言える映画であった。丹念に作り込んで美しいフィルムになった。光の具合が実に良く、事件の重さよりも耽美的な映像が、過ぎ行く時間を歴史の不思議さ、人間の交差に光をあて、篠田正浩という人物を表出しているようであった。歴史は負の価値から見ると歴史そのものの価値観がはかられると思った。

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